モーセが天にむかって手をさし伸べたので、濃いくらやみは、エジプト全国に臨み三日に及んだ。
主は暗やみをつかわして地を暗くされた。 しかし彼らはそのみ言葉に従わなかった。
第五の者が、その鉢を獣の座に傾けた。すると、獣の国は暗くなり、人々は苦痛のあまり舌をかみ、
見よ、彼は山を造り、風を創造し、 人にその思いのいかなるかを示し、 また、あけぼのを変えて暗やみとなし、 地の高い所を踏まれる者、 その名を万軍の神、主と言う。
主の大いなる恐るべき日が来る前に、日は暗く、月は血に変る。
これは暗く、薄暗い日、 雲の群がるまっくらな日である。 多くの強い民が 暗やみのようにもろもろの山をおおう。 このようなことは昔からあったことがなく、 後の代々の年にも再び起ることがないであろう。
主はこれらの言葉を山で火の中、雲の中、濃い雲の中から、大いなる声をもって、あなたがたの全会衆にお告げになったが、このほかのことは言われず、二枚の石の板にこれを書きしるして、わたしに授けられた。
そこであなたがたは近づいて、山のふもとに立ったが、山は火で焼けて、その炎は中天に達し、暗黒と雲と濃い雲とがあった。
そこで、民は遠く離れて立ったが、モーセは神のおられる濃い雲に近づいて行った。
「わたしはまた、刈入れまでなお三月あるのに 雨をとどめて、あなたがたの上にくださず、 この町には雨を降らし、 かの町には雨を降らさず、 この畑は雨をえ、 かの畑は雨をえないで枯れた。
彼らは昼も、やみに会い、 真昼にも、夜のように手探りする。
また地を見ると、見よ、悩みと暗きと、苦しみのやみとがあり、彼らは暗黒に追いやられる。
わたしはあなたを滅ぼす時、 空をおおい、星を暗くし、 雲で日をおおい、月に光を放たせない。
わたしは空の輝く光を、 ことごとくあなたの上に暗くし、 あなたの国をやみとすると 主なる神は言う。